Works

設備の中で、何をしているか。

診断のあとに行う修理・洗浄・点検を、実際の作業写真と記録でご紹介します。掲載写真はすべて実際の作業を撮影したものです。作業方法・範囲は機種と設置環境によって異なります。

修理

室外機の圧縮機(コンプレッサー)交換

設備
業務用パッケージエアコンの室外機
状況・目的
診断の結果、圧縮機の不良と判断した設備。室外機内部の部品と配管に関わる、大がかりな修理に分類される作業です。
コンプレッサーを取り外した室外機内部
修理
取り外し工程:圧縮機を取り外した室外機内部
コンプレッサーを据え付けた室外機内部
修理
据え付け工程:新しい圧縮機を据え付けた室外機内部

行ったこと

  1. 不良の圧縮機を取り外し、配管・配線を外して室外機から降ろす
  2. 新しい圧縮機を据え付け、吐出管・吸入管をろう付けで接続
  3. 窒素で気密を確認し、真空引きのうえ規定量の冷媒を充塡
  4. 試運転で圧力・温度・電流を測定し、正常運転を確認

交換部品と作業範囲は、診断結果と設備の状態を踏まえて事前にご説明し、ご了承後に進めます。

洗浄

ドレンパンの分解洗浄

設備
業務用エアコンの室内機(天井カセット形)
状況・目的
外から見えにくい室内機内部のドレンパン(結露水の受け皿)に汚れが蓄積していた設備。放置すると排水不良による水漏れや、においの原因になります。
汚れが付着した取り外し後のドレンパン
洗浄
洗浄前:汚れが付着した取り外し後のドレンパン
洗浄して汚れを除去したドレンパン
洗浄
洗浄後:汚れを除去したドレンパン

行ったこと

  1. 化粧パネルを外し、ドレンパンを取り外す
  2. 付着した汚れ(スライム・ほこり)を洗浄して除去
  3. ドレンポンプ・フロートスイッチの動作と、ドレン配管の流れを確認
  4. 復旧後に排水と運転を確認

洗浄する箇所や作業の内容は、機種と汚れの状態に合わせてご案内します。

点検・保守

屋上の複数台の室外機の点検

設備
屋上に設置された業務用室外機(複数台)
状況・目的
1 つの施設に複数台の室外機が並ぶ現場。台数が多い設備では、1 台ずつの状態を測定値と写真で記録し、不具合の兆しを早めに見つけることが点検の目的になります。
屋上に並ぶ複数台の業務用室外機を点検している様子
点検・保守
屋上に並ぶ複数台の室外機の点検
室外機のサービスバルブ付近で、デジタル温度計により配管温度を測定している様子
点検・保守
デジタル温度計による配管温度の測定(R410A 機)

行ったこと

  1. 室外機ごとに運転状態、熱交換器の汚れ、ファン・配管・固定の状態を確認
  2. サービスバルブ付近で配管温度を測定し、冷媒の状態を確認
  3. 運転電流を測定し、銘板の定格値と比較
  4. 結果を台数分の記録として報告

複数物件・多数の機器の点検計画もご相談いただけます。

診断

電気系統・電装部品の診断

設備
業務用空調の室外機 電装部
状況・目的
エラーで停止する、運転が不安定になるといった症状では、基板・センサー・リレーなどの電気系統の確認が必要になります。
業務用空調のリモコンでエラー履歴を確認
診断
リモコンでのエラー履歴の確認
取り外した電装部品を確認している作業
診断
取り外した電装部品の確認
業務用空調の電気系統を確認する作業
診断
電気系統の確認作業

行ったこと

  1. リモコンのエラー履歴を読み出し、発生状況を整理
  2. 電装部品を取り外して状態を確認し、測定値と照らし合わせる
  3. 冷媒圧力の測定と合わせて、冷媒側と電気側のどちらに原因があるかを切り分ける

コードや写真だけで原因を確定することはできないため、現地での測定と点検を経てご説明します。

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